[新製品]
サッシやドアの隙間を使って配線( 映像・音声・電源)
屋外から室内へケーブルを配線する際にスキマケーブルを使えば、壁に穴を開けることなく、サッシやドアの隙間を通すことで簡単に引き込こむことができます。屋外側の接続部の防水処理に必要な自己融着テープを付属しました。
セット内容
・C-SK2(約1m)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
・BNC中継コネクター(CH-BJ-BJ同等品)・・・・・・1本
・RCA中継コネクター(CHU-2同等品)・・・・・・・・・・1本
・自己融着テープ(防水用・約40cm)・・・・・・・・・・1本
各部の名称
カメラ側へはRCAプラグ(音声)、BNCプラグ(映像)、DC電源プラグを接続します。
レコーダー側へはRCAプラグ(音声)、BNCプラグ(映像)、DC電源ジャックを接続します。
接続ケーブルとつなぐ場合は中継プラグを使用します。
ケーブルの形状について
スキマケーブルの厚みは1.5mmと薄いので曲げやすく、ドア・サッシの隙間を無理なく通すことができます。
カメラ付属ケーブルの厚みは3mm〜5mm程になるため、窓を閉めることはできません。
配線方法
1.引き込みたいドアや窓のサッシの隙間を探します(雨戸やシャッターがある場合、開閉時にケーブルがこすれないようにします)。
2.仮配線をします。ケーブルのコネクターの向き(オス・メス)を確認します。
3.サッシの溝に合わせて折り曲げながら配線します。市販の両面テープを使用しサッシにしっかり固定します。
4.屋外にコネクター接続部が露出する場合は防水対策をします(付属の自己融着テープを使用します)。
【自己融着テープの巻き方】
・テープを巻くときは、約2倍に引き伸ばしながら、必要な厚さまで丁寧に巻き付けます。
・テーピングは、1/2ラップ(半掛)が適当です。
・テープを巻くときには、気泡が入らないように注意してください。
・巻き終わりは張力を戻し、軽く指で押さえて巻き止めします。その後、全体に指圧を加え、融着を促進させてください。
⇒『自己融着テープの使い方とその手順』を参照
配線例