[生産完了]
製品特長
■カメラに電源供給可能
送信機(TR-X50T) は、DC12V 電源出力端子を備え、消費電力が350mA 以下の外部カメラに電源を供給する事ができ、配線が簡素化できます。
接続するカメラの電源について
送信機「TR-X50T」よりカメラの電源を供給する場合、消費電流350mA以下のものをご使用ください。弊社製カメラでは「TR-855WCP」、「TR-204C」、「TR-2500DI」が対応可能です。「TR-858WCP」(消費電流370mA)を使用する場合はスキマケーブル(別売)を使用するなど電源までの配線が必要です。
■屋外軒下等に設置可能
送信機(TR-X50T) は、雨に直接あたらない場所であれば、屋外に設置可能です。
■カメラに電源供給可能
送信機(TR-X50T) は、DC12V 電源出力端子を備え、消費電力が350mA 以下の外部カメラに電源を供給する事ができ、配線が簡素化できます。
接続するカメラの電源について
送信機「TR-X50T」よりカメラの電源を供給する場合、消費電流350mA以下のものをご使用ください。弊社製カメラでは「TR-855WCP」、「TR-204C」、「TR-2500DI」が対応可能です。「TR-858WCP」(消費電流370mA)を使用する場合はスキマケーブル(別売)を使用するなど電源までの配線が必要です。
■付属カードで8時間録画可能
4GBのSDHCカードを付属、約8時間分の録画が可能です。
使用できるSD/SDHCカードは1GBから32GBまでです。
⇒詳しくは
■スキマ電源ケーブル付き
(見守り隊、送受郎、TR-X50WCP、TR-X50Tに付属)
屋外に設置する機会の多い送信機用の電源のために、スキマ電源ケーブルを付属。窓ややドアなどの隙間を利用して電源の配線を行うので、電源ケーブルの配線時の負担が大きく低減されます。
■ 電波到達距離 見通しで200m 木造の建物で20〜40m
2.4GHz帯を利用したデジタル通信方式採用。アナログ方式と比べてノイズやゆがみの無いクリアな映像を映し出します。
電波到達距離は見通しで約200m、木造の建物で使用した場合は20〜40m程です。
※電波最大到達距離見通し200mは、周囲に電波の障害物や電磁ノイズが少ない屋外における見通し環境での実測結果です。
カメラ(送信機)と受信機の間に障害物(金属製のドア、鉄筋コンクリート、鉄骨、モルタル壁、土壁、金属線入りのガラス、
断熱材)があると、電波を通しにくくなるため、電波の届く距離が短くなる場合があります。
電波の到達距離は使用環境/設置環境により異なります。
■ 8時間録画可能 4GBのSDHCカードを付属、データが一杯になると上書き録画
付属の4GBのSDHCカードで約8時間分の録画が可能です。
SDカードのデータ容量が一杯になると、古いデータから上書き録画します。上書きを禁止することはできません。
容量の大きいSDHCカードに交換することで、録画時間を増やすことが可能です(SDXCカード使用不可)。
※カード容量ごとの録画時間については「録画時間の目安」をご覧ください。
※パソコンでも再生・保存・管理が行えるAVI形式を採用。
【録画時間の目安】
録画時間はあくまで目安です。映像の内容によって大幅に増減することがあります。実際に設置される環境でご確認ください。 SDカードのデータ容量が一杯になると、古いデータから上書き録画します。上書きを禁止することはできません。 画質設定がHI/LOのどちらでも、録画時間は同程度になります。
【SDカードについて】
SDメモリ−カードはSD、SDHC、SDXCという3種類の規格があります。 ワイヤレスシリーズではこのうちのSD(1GB、2GB)とSDHC(4GBから32GBまで)が使用可能です。 データ転送速度は「Class4」以上を推奨。
■ 手動録画 撮りたい時にボタンひとつで録画を開始
表示中の1つのチャンネルを連続で録画します。録画を停止するにはもう一度録画ボタンを押します。
※長時間録画をした場合、録画ファイルは10分毎のファイルに分割して録画を行います。録画ファイル
と次の録画ファイルの間に数秒間の録画しない時間があります。(この時間はメモリーカードの状態によって変化します。)
■ 送信機を最大4台まで増設可能 複数チャンネルの同時録画不可
1台の受信機に対して最大4台までカメラ(送信機)をペアリングして送受信することができます。各チャンネルのセンサー録画に対応で
きます。一つのチャンネルの録画終了後、次のセンサー信号を受信したチャンネルが録画を開始します。
※カメラを増設した場合、複数のチャンネルの同時録画はできません。
録画時は録画するチャンネルを1画面表示します(警備モードの待機画面は4分割表示)。
■ 混信しにくい 秘匿性に優れるFHSS(周波数ホッピング方式)採用
使用地域周辺で同一機種を複数台使用しても混信の心配はありません。
※FHSS(周波数ホッピング方式)とは一定の周期で搬送波の周波数を切り替えて(およそ0.1秒と高速にランダム変更)通信を行う方式です。
■ オートシーケンス機能
ペアリングされた複数のカメラ映像を自動で切替え表示します。
※表示間隔は3秒から10秒の間で秒単位で変更可能。空きチャンネル及び、4分割画面はスキップします。
警備モード中はオートシーケンス機能は使えません。
外形寸法図
製品仕様
送信機仕様【TR-X50T】 | |
---|---|
電源 | 付属ACアダプター |
電源電圧 | DC12V |
消費電流 | 160mA |
全消費電力 | 2.5W |
使用温度範囲 | 0℃〜40℃ |
外形寸法 | (W)152×(H)150×(D)44.5 (突出部含まず) |
質量 | 340g |
インターフェイス | |
映像入力 | RCA |
音声入力 | RCA |
音声出力 | 3.5mmステレオミニジャック |
センサー入力 | フォトカプラ NOのみ対応 |
センサー出力 | リレー端子 NO/NC対応 |
電源入力端子 | DC電源ジャック(黒) |
電源入力 | DC12V |
電源出力 | DC12V 350mA以下 φ5.5mm |
アンテナ端子 | RP SMA-J |
無線仕様 | |
---|---|
使用周波数帯 | 2.4GHz帯(2.4GHz〜2.4835GHz) |
変調方式 | GFSK |
スペクトラム拡散 | FHSS |
干渉制御 | CCDS |
データレート | 最大2Mbps |
映像圧縮方式 | モーションJPG |
音声圧縮方式 | ADPCM |
通信距離 | 見通し約200m |
工事設計認証番号 | TR-X50R:001WWCA1195 TR-X50T:001WWCA1196 |
受信機仕様【TR-X50R】 | |
---|---|
映像方式 | NTSC |
解像度 | 可変 VGA 640x480 QVGA 320x240 |
フレームレート | VGA 最大9fps(変動) QVGA 最大25fps(変動) |
同時接続台数 | 4台(送信側) |
画像反転 | 可能 |
画面切替 | 自動切換/単画面/4分割 |
オートシーケンス | 可能 |
ブザー | 有 センサー信号受信により動作 |
電源入力端子 | DC電源ジャック(黒) |
電源 | 付属ACアダプター |
電源電圧 | DC12V |
消費電流 | 150mA |
全消費電力 | 2.5W |
使用温度範囲 | 0℃〜40℃ |
外形寸法 | (W)152×(H)150×(D) 46.5 (突出部含まず) |
質量 | 360g |
時計精度 | 月差±60秒以内 |
録画機能※注1 | |
映像圧縮方式 | モーションJPG |
音声圧縮方式 | ADPCM |
ファイル形式 | AVI形式 |
録画解像度 | VGA 640x480 QVGA 320x240 |
録画フレームレート | 16fps |
録画モード | 手動 / モーション(※ TR-X50WCPと接続時使用可能)/ センサー |
センサー録画時間設定 | 30秒 1分 2分 3分 4分 5分 6分 7分 8分 9分 10分 |
録画データ検索 | ファイル検索 |
再生機能 | 通常再生/早送り/早戻し |
インターフェイス | |
無線受信CH数 | 4CH |
音声入力 | 内蔵マイク |
映像出力/音声出力 | RCA |
センサー入力 | フォトカプラ NOのみ対応 |
センサー出力 | リレー端子 NO/NC対応 |
SDカードスロット | 1 (SDHC/SDカード 1GB〜32GBまで対応) |
電源入力 | DC12V |
アンテナ端子 | RP SMA-J |
付属品
- アンテナ×2
- RCA映像・音声出力ケーブル(2m)×1
- 木ネジ×4
- コンクリートアンカー× 4
- SDHCカード(4GB)×1
- ACアダプター(DC12V1.8m)×2
- スキマ電源ケーブル(2m)×1
- カメラ電源コネクター×1
- 取扱説明書(保証書付き)×1
無線に関する注意
- この機器の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器の ほか工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許 を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びにア マチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
- この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力 無線局並びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認して下さい。 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事 例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するか又は電波の発射を 停止した上、下記連絡先にご連絡頂き、混信回避のための処置等(例えば、パー ティションの設置など)についてご相談して下さい。 その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア 無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのこと が起きたときは、次の連絡先へお問い合わせ下さい。 連絡先: コロナ電業株式会社 TEL:03-3903-9711
- 次の記載は、この無線機器が2.4GHz 帯を使用し、変調方式とし FH-SS 変調方式を採用。想定される干渉距離は80m であることを表します。また、周波数変更の可否として、全帯域を使用し、かつ「構内局」ある いは「特小局」、「アマチュア局」帯域の回避が可能です。
- 2.4 : 2.4GHz 帯を使用する無線設備を表します。
- FH : FH-SS 方式を表します。
- 8 : 想定される干渉距離が80m 以下を表します。
- ■■■ : 全帯域を使用し、かつ「構内局」あるいは「特小局」、「アマチュア局」帯域の回避が可能なことを表します。