AHDカメラとアナログ(CVBS)カメラを同時に4台録画可能

AHDカメラ映像とアナログカメラ映像の信号を自動認識するので、カメラごとに設定の必要はありません。 既設のアナログ(CVBS)カメラと配線をそのまま流用できるので、アナログレコーダーからの入替えをお考えの方にもおすすめです。

※録画方式には高画質・長時間録画に対応した最新の動画圧縮方式H.265を採用。従来機と比べ約2倍の録画時間を実現。

難しい設定をしなくても使用可能（録画モード）

『複雑な設定はちょっと苦手』、『出かけるときに録画して、帰ってきたら録画を停止するようなシンプルな使い方をしたい』という方にもおすすめです。 複雑な設定無しに工場出荷時の設定でカメラをつないだら全てのカメラの録画が開始します。また、カメラごとに録画を『する（マニュアル）』『しない（録画しない）』を簡単におこなえます。

※カメラ1とカメラ3を連続で録画する場合の設定例です。

録画する時間をカメラごとに設定可能（スケジュール設定）

各カメラごとに曜日・時間のスケジュール設定や、事前（プレ）録画の秒数設定が可能です。各カメラごとに４パターンスケジュールが設定できます。モーション録画などの映像の変化での録画（自動録画）や外部センサー機器の検知による録画（アラーム録画）なども設定が可能です。

※自動録画やアラーム録画は初期設定では動作しません。設定が必要です。

録画方法を組み合わせて検出しやすく

常時録画で撮り逃しなくすべてを録画しながら、自動録画でカメラの撮影範囲内の動きを検知して録画をします。人感センサーなど外部機器を接続でき、検知すると録画をします。再生画面では各録画モードが色分けされ、検索しやすくなりました。

※初期設定で通常録画になっており、カメラを接続し認識するとすぐに録画を開始します。自動録画をする場合は設定が必要です。

カレンダーから簡単検索＆バックアップ

撮った映像は再生画面から簡単に検索し再生することができます。
①カレンダーから見たい日付を選択します。
②タイムラインのみたい時間をクリックすると再生します。常時録画、自動録画、アラーム録画を色分けして表示します。
さらに、再生画面上で映像を間単に編集（始点と終点を設定）し、USBメモリにバックアップ可能です。

USBメモリ(別売)に録画データをバックアップ

重要なデータはUSB端子を介してUSBメモリにバックアップが可能です。
バックアップ形式はH264とAVIより選択可能です。
※USBメモリ(128GB以下）対応。

指定部分を拡大表示

ライブ画面や再生画面の一部分を大きく拡大して表示できます。

※一画面を表示した状態でマウス操作(ドラッグ)で拡大表示します。

ループ表示(オートシーケンス機能)

複数のカメラを順に自動で切り替えて表示するループ表示(オートシーケンス)機能を搭載。表示させたくないカメラを非表示にすることも可能です。

※切り替え秒数は5秒から120秒で設定可能。各カメラと分割画面の表示・非表示の設定が可能。

上書き録画

録画データをハードディスクに保存します。ハードディスクの容量が一杯になった場合、古いデータをファイル単位で削除して、新しいデータに書き換えます。

UTCコントロール機能

同軸ケーブルを介してUTC対応AHDカメラの設定(OSDメニュー)を、レコーダーのマウスなどでモニター画面を見ながら変更ができます。

PTZコントロール機能

RS485インターフェースを介してPTZカメラの操作を、レコーダーのマウスなどでモニター画面を見ながら変更ができます。

モーション、映像遮蔽、ビデオロスで録画・警告（自動録画）

モーション
画面上の動きの変化をとらえ、警告・録画をします。各カメラごとに検知エリア、感度(６段階)、録画時間(10秒から300秒)を設定できます。 検知させたい、検知させたくないエリアを任意に設定することができます。
映像遮蔽
カメラ本体やレンズが覆われ画面の映像が何も映っていない場合に警告・録画をします。
ビデオロス
カメラの故障・ケーブルの断線などでカメラの映像が入力されなくなった場合に警告・録画をします。

モーション録画のエリア設定

モーション録画時、照明や葉っぱの揺れなどにも反応する場合があります。エリア内の必要のない動きに対して、検知しないよう（非検知）に設定できます。 また、各カメラごとに検知エリア、感度(６段階)、録画時間(10秒から300秒)を設定できます。

※検知、非検知のエリア選択はブロック単位で変更可能。赤ブロックが検知エリアです。

指定した範囲への侵入・退出・持ち去りなどで録画・警告（インテリジェント機能）

指定した範囲に侵入、退出、範囲内の物が持ち去られた、置かれた場合を検知し録画をします。

※１ｃｈに接続したカメラでのみ機能します。

ペリメーター警告
警戒線：指定した線から侵入・退出した場合に警告・録画をします。
警戒域：指定した枠から侵入・退出した場合に警告・録画をします。
アイテムケア
指定したエリア内から物が持ち去られた場合、置かれた場合に警告・録画をします。
ビデオ診断
接続したカメラの向きが変えられた場合に警告・録画をします。

人感センサー(市販)などの外部機器の検知による録画・警告（アラーム）

ネットワーク機能搭載

インターネットを経由し、PCやスマートフォンでカメラの映像を見ることが可能です。

※ 本機をLANケーブル(市販)でインターネットに接続できる環境が必要です。
※PCやモデム、ルータの設定が必要になる場合があります。それぞれの機器の取扱説明書をご確認ください。
※ ネットワーク環境により映像がみられない場合があります。