[生産完了]
足りないものがないかを確認をします。
・カメラ本体(赤外線投光器)
・ブラケット(設置後カメラをネジ止め固定)
・接続ケーブル(20m)
・ACアダプター(接続ケーブルに接続、カメラに電源供給)
・ブラケット取り付け用の木ネジ
・ブラケット取り付け用のコンクリートアンカー
【仮組み】:実際に配線、設置等を行う前に、一度仮組みをすると作業がスムーズです。
・カメラから出ているケーブルに接続ケーブル(20m)の端子をつなぎます。ポイントは端子の矢印の向きを合わせてゆっくりと差し込むことです。 ※無理に挿し込むとピンが破損する場合があります。
・接続ケーブル(20m)を映像機器の映像入力端子につなぎます。監視のみであればモニター(別売)に、記録する場合は録画機器(別売)につなぎます。
・接続ケーブル(20m)から出ている端子とACアダプターとをつなぎます。ACアダプターをコンセントに挿して電源を入れます。
入力切替ボタンで入力画面を切替えます。
・モニターや記録機器の映像切替ボタンを押します。リモコンなどで切替が可能です。 ※画面切替えについては映像機器の取扱説明書をご覧下さい。
・カメラ映像に切り替わります。※本機では音声を聴くことはできません。
コネクターの防水処理について
屋外(軒下含む)にカメラを設置、配線する場合、外気や雨などによる劣化を防止するため、コネクターの防水処理が必要です。
市販の自己融着テープ(ブチルゴム)を使用します。自己融着テープは密着力が強くコネクターに密着し、さらにテープ同士が融着して雨、夜露などの浸入を防ぎます。
⇒『自己融着テープの使い方とその手順 』はこちら
ケーブルの配線方法について
ケーブルの配線方法はステップルや結束バンドなどで簡易的に壁や配管などに留める方法、 コードを保護(耐熱・耐候)するためや外観をスッキリ見せるために、配線保護カバー(市販品)を使用する場合もあります。
ケーブルを屋外から屋内に引き込む方法について
屋外から屋内にコードを引き込む際には、スキマケーブルを窓を通す簡易的な方法や、エアコンのパイプ穴から通す方法、壁に穴を空ける工事を伴う方法などがあります。
⇒『スキマケーブル C-SK1 』はこちら
⇒『施工事例のご紹介』はこちら
撮影画像について
赤外線投光機能のON/OFF時の比較映像です。
・夜間は赤外線撮影をするため白黒の映像になります。
・tr-855wcpは赤外線投光距離約7m、夜間でも人物の行動が確認できます。
・暗くなると自動で赤外線投光器による暗視モードに切り替わります。
TR-855WCP 駐車場 カメラ映像
製品仕様
型式 | TR-855WCP |
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映像方式 | カラー(赤外モードでは白黒) |
撮像素子(有効画素数) | 1/3型CCD(約38万画素) |
レンズ/水平画角 | f=6.0mm F2.0 / 水平画角45° |
水平解像度 | 480本 |
最低照度 | 0 LUX(赤外モードON) |
電子シャッター(ELC) | 1/60〜1/10,000秒 |
ホワイトバランス | 自動追尾 |
逆光補正 | 自動 |
フリッカーレス | 無し |
赤外線投光距離 | 約7m |
本体ケーブル | 0.8m |
映像出力端子 | RCAピンプラグ(付属20mケーブル)/専用端子(DIN 6pin:本体ケーブル) |
保護等級 | IP66相当 |
カメラ電源/電流 | DC12V/100mA(赤外モードOFF)・200mA(赤外モードON) |
全消費電力 | AC100V 2.0W(赤外モードOFF)・3.0W(赤外モードON) |
使用温度範囲 | -10℃〜+45℃ |
外形寸法(mm) | 67(W)×61(H)×119(D) |
質量 | 本体約240g(ケーブルを除く) ブラケット約80g |
セット内容
- カメラ本体(日よけカバー、ケーブル長約0.8m)×1
- 接続ケーブル(長さ約20m)×1
- ブラケット×1
- ACアダプター(ケーブル長約1.8m)×1
- 木ネジ×3
- コンクリートアンカー×3
- 取扱説明書(保証書)×1