[生産完了]

足りないものがないかを確認をします。
・カメラ本体(赤外線投光器、マイク内蔵)
・ブラケット(設置後カメラをネジ止め固定)
・接続ケーブル(映像・音声・電源が1本になったケーブル)
・ACアダプター(接続ケーブルに接続、カメラに電源供給)
・ネジ一式(ブラケット取り付け用の木ネジとコンクリートアンカー)
さっそくセットをつなげてみよう

仮組みをして不具合がないかを確認します。
・カメラから出ているケーブルに接続ケーブル(20m)の専用コネクター(din6pin)をつなぎます。ポイントはコネクターの矢印の向きを合わせてゆっくりと差し込むことです。 無理に挿し込むとピンが破損する場合があります。
・接続ケーブル(20m)を映像機器のAV入力端子につなぎます。監視のみであればモニター(別売)に、記録する場合は録画機器(別売)につなぎます。
・接続ケーブル(20m)から出ている黒い端子とACアダプターとをつなぎます。ACアダプターをコンセントに挿して電源を入れます。
配線例
目的に合わせて接続する機器の接続方法を紹介します。

カメラの映像をモニターで観てみよう

入力切替ボタンで入力画面を切替えます。
・モニターや記録機器の映像切替ボタンを押します。リモコンなどで切替が可能です。
※画面切替えについては映像機器の取扱説明書をご覧下さい。
・カメラ映像に切り替わります。音声も映像機器のスピーカーで聞くことができます。
※カメラ本体とスピーカーとを近づけるとハウリングを起こすことがありますのでご注意下さい。
カメラの取り付け方
![]() |
![]() |
1.設置したい場所にブラケットをしっかりあて、ペンなどでネジの穴位置に印をつけます。 |
---|---|---|
![]() |
![]() |
2.印をつけた所にドリルなどでφ2mm 程度の下穴を開けます。 |
![]() |
![]() |
3.ブラケットをネジでしっかり固定します。 |
![]() |
![]() |
4.ブラケットにカメラ本体を取り付けます。撮影した映像を確認しながらをカメラの取付け角度を調整し、接合部をネジで固定します。 |
ブラケット首振り角度について

カメラは自由に角度を変えることができます。ブラケット内にボール・ジョイントを使用しているので、回転させたり首振り(中心より33°まで)させてカメラの角度を調整可能です。
コネクターの防水処理について


屋外(軒下含む)にカメラを設置、配線する場合、外気や雨などによる劣化を防止するため、コネクターの防水処理が必要です。
市販の自己融着テープ(ブチルゴム)を使用します。自己融着テープは密着力が強くコネクターに密着し、さらにテープ同士が融着して雨、夜露などの浸入を防ぎます。
⇒『自己融着テープの使い方とその手順 』はこちら
ケーブルの配線方法について


ケーブルの配線方法はステップルや結束バンドなどで簡易的に壁や配管などに留める方法、 コードを保護(耐熱・耐候)するためや外観をスッキリ見せるために、配線保護カバー(市販品)を使用する場合もあります。
ケーブルを屋外から屋内に引き込む方法について


屋外から屋内にコードを引き込む際には、スキマケーブルを窓を通す簡易的な方法や、エアコンのパイプ穴から通す方法、壁に穴を空ける工事を伴う方法などがあります。
⇒『スキマケーブル C-SK1 』はこちら
撮影画像について

赤外線投光機能のON/OFF時の比較映像です。
・夜間は赤外線撮影をするため白黒の映像になります。
・TR-204Cは約4m先の人物の行動が確認できます。
・暗くなると自動で赤外線投光器による暗視モードに切り替わります。
TR-204C 駐車場 カメラ映像 | TR-204C オフィス階段 カメラ映像 |
---|
※TR-204Cをフォトフレーム型SDカードレコーダーDVF-7に接続しました。
録画された映像をPCにてタイトル等を追加し編集した映像です。
製品仕様
型式 | TR-204C |
---|---|
映像方式 | カラー(夜間は赤外線撮影をするため白黒の映像) |
撮像素子(有効画素数) | 1/4型カラーCCD(約25万画素) |
レンズ/水平画角 | f=3.6mm F1.2 / 水平画角54° |
水平解像度 | 380本 |
最低照度 | 0 LUX(赤外線LED点灯時) |
電子シャッター(ELC) | 1/60〜1/100,000秒 |
ホワイトバランス | 自動追従 |
赤外線波長 | 850nm |
赤外線投光距離 | 約4m |
AGC | 自動 |
映像出力端子 | RCAピンプラグ(黄) |
音声出力端子 | RCAピンプラグ(白) |
電源入力端子 | 5.5φDC電源ジャック(黒) |
映像出力 | コンポジット1.0Vp-p 75Ω |
カメラ電源/電流 | DC12V/150mA |
全消費電力 | AC100V・3W(赤外線LED点灯時) |
使用温度範囲 | 0℃〜+40℃ |
外形寸法(mm) | W60×H60×D63.5(mm) |
質量 | 本体約80g(ケーブル除く)・ブラケット約20g |